千元森嶽 (せんがんもりだけ) 《233m・熊本県上天草市》


【登山日】 2006年 3月 19日(Sun)
【登山口】 松の本峠
【ルート】 松の本峠(11:20)→青年の家分岐(11:45)→千元森嶽山頂(12:00〜12:45)→青年の家分岐(13:10)

 

→松の本峠(13:30)



 

国道324号線松の本峠の道路脇の登山口、
小さな黄色い看板が設置されている(写真左)

最初、少し急な登りが続くが、右手に中学校が
見えてくると、なだらかな登りとなる。
自然林の間には満開に近い山桜や、足元には
スミレが咲いている。














なだらかな登りをしばらく進むと、はまゆう広場
への分岐に到着(写真左)
(写真左がはまゆう広場、右が松の本峠)

分岐を過ぎるとすぐに、青年の家ルートと合流。
(写真右)
千元森嶽周辺には、天草青年の家のウォークラ
リーコースがあり、登山道は良く整備されている。


分岐からしばらく進むと景色が開け、目の前に岩山の山頂が現れ、もうせん苔コースとの分岐へ到着(写真左)
左はもうせん苔コースへ、ここから登りは右へ進む。

ゴム付軍手をはめ岩場のコースへ、ハシゴも設置してある
岩場が続く(写真右)














山頂直下(写真左)、ここを右にまいて岩場を登ると、巨岩に囲まれた山頂に到着。

巨岩の間に標識が(写真右)


山頂の岩に登ると、南には太郎丸岳
次郎丸岳、麓には超早場米の田植えの準備で、水を張った田んぼが見える。
(写真左)

北には、天草五橋と島々が(写真右)
黄砂の影響か、霞がかかっていて、雲仙など遠望はきかなかった。








下山は案内板に従って、「もうせん苔コース」を下る、もうせん苔コースには、食虫植物のモウセンゴケが生えている。
周りの岩肌を探し回ったが、見つけることはできなかった・・・
苔やシダが生えているこのコースは、岩肌から水がしみ出している所もあり、滑りやすくなっている。

 

赤ラインはGPSログ