目丸山 《1341m・熊本県山都町》


【登山日】 2006年 4月 30日(Sun)
【登山口】 青石林道
【ルート】 青石林道(9:20)→目丸山(11:00〜11:40)→青石林道(12:40)

 

 

 

 

カタクリの花を見に目丸山へ、目丸山へ登るのは、2003年8月以来2度目。

内大臣橋を渡り、離合も難しい狭い青石林道を車で上り、登山口へ。

GWに入り、カタクリの花目当ての登山者で、駐車場はいっぱいだった。



登山口駐車場





マムシグサ

登山口からしばらくは、スギ林の中のなだらかな
登山道を歩く。

スギ林の中には、マムシグサが。


スギ林を抜けると、新緑が美しい原生林の中へ。
左手には深い谷が、内大臣川の流れが聞こえる。

登山道脇には、真っ白なギンリョウソウが。

しばらくすると、少しずつ傾斜がきつくなり始め、
右手斜面の急登に入る。(ここが一番の難所)



ギンリョウソウ


新緑の中を歩く


尾根道


バイケイソウ

急登を登りきり、最初のピークに出る。
ピークからしばらくは尾根道を歩く。
尾根を渡る風が気持ち良い。

台風の影響だろうか、倒木が多くなる。

再び林に入り木段を登って行くと、バイケイ
ソウが群生している。
バイケイソウを過ぎ、登りきると馬子岳への
分岐に出る、ここから右へ進む。


馬子岳への分岐からしばらく進むと、ロープが張られ
「足元注意!! かわいい野草ふまないで」の看板が。
このあたりから、山頂までカタクリが自生している。
(昨日登った雁俣山に比べ、広い範囲に咲いている)

標高が高い分、雁俣山より花が遅いのだろうか?
花の数はまばらだが、葉は数多く見られた。






目丸山山頂







 

赤ラインはGPSログ