【登山日】 | 2003年 8月31日(Sun) |
【登山口】 | 青石林道登山口 |
【ルート】 | 登山口(9:20)→頂上(10:43〜11:35)→登山口(12:43) |
内大臣橋を渡り、青石林道を上って行くと登山口に着きます(登山口の少し先に10台ほどの駐車スペース有り) 登山口(920m)からは人工林の、なだらかな登山道を歩きます。 だんだんと原生林へ変わって行き、ちょっと急な登りに入ります。 登山口から30分ほどで、最初のピーク(1162m)に出ます。 大木が多い林の中は、日差しが遮られ涼しく、野鳥の鳴き声が良く聞こえ、とても気持ちが良いです。 最初のピークから30分ほど進むと、馬子山への縦走路との分岐点「頂上まで30分」の表示が有ります。 ここから先はカタクリの自生地で、山頂までの登山道両脇には保護ロープが設置されていて、足元にはミヤマママコナがたくさん咲いています。 なだらかな登山道を進んで行くと「ここが頂上?」と思ってしまう、頂上らしくない頂上(1341m)へ到着しました。 頂上は木々に被われていてとても広いのですが、保護ロープが張り巡らされているので、休憩できる場所はわずかです。 私達が、この日最初の登山者だったようで、休憩の間は頂上を独占できましたが、カタクリの咲く時期などは混雑するだろうと思います。 下山後の温泉は、矢部町国民宿舎「通潤山荘」へ、建て直されたばかりで新しく、設備も充実してます。 |
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