サンタマリア館


天草市有明町の「サンタマリア館」には、
天草四郎が使っていた、
指物(木の衣装箱)が展示されている。

指物の正面には、十字架をかたどったクルス紋(千鳥と瓢箪)が描かれている。

四郎が使用していた瓢箪の印が、豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪」と同じだった事から、
「豊臣秀吉の孫だった」や「豊臣秀吉の生まれ変わり」と言う説もある。





資料館には、館長さんが長年にわたって集めた、
隠れキリシタンの遺仏・遺品の数々が展示されている。
運が良ければ、館長さんが展示品やキリシタンの歴史について、
じーっくりと説明してくれます。