「塞埜神の由来」(神社内石碑より)
古くから悪疫や悪病・悪魔が村に侵入するのを防ぐために祀った道祖神を塞埜神と呼び
社殿を建立して地域の守護神として多くの信仰を集めてきました。
それが何時の頃からか同神に祈願することで手や足・腰痛の難病が癒り又
「性神」として崇められ 夫婦和合により子宝に恵まれると共に 悪疫・悪病に霊験あらたかということで
戦前は旧満州や関東
関西をはじめ 九州各地から多くの信心者が集まり 毎月二十一日の祭日にはその人たちが列をなしました。
現在でも近郷近在のたくさんの方々
が参詣して健康祈願をしておられます。
2010.4.6 撮影
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