すがもり越 《 1520m・大分県九重町》


【登山日】 2006年 6月 10日(Sat)

【登山口】

長者原

【ルート】

長者原(8:20)→すがもり越(9:50〜10:30)→長者原(12:00)

 

 

梅雨の中休み(梅雨に入ってから、雨はずっと休みだけど・・・)を利用して、
ミヤマキリシマの花を見に九重の三俣山へ。

午前4時に自宅を出て、7時に長者原へ到着、駐車場はすでに登山客の車で満杯状態。
朝食と着替えを済ませ、8時20分長者原を出発。
鉱山道路沿いでは、昨年の大雨被害の復旧工事が行われていて、工事用のダンプカーなどが
ひっきりなしに通過していた。

硫黄山に近づくにつれ登山者が増え、すがもり越へのガレ場では行列ができ始めていた。
三俣山を見上げると、斜面の所々にミヤマキリシマの群生がピンクの花を咲かせていた。
(去年が花の表年だったせいか、今年は花のつきがあまり良くないそうだ)

出発から1時間半で、すがもり越へ到着。
休憩していると、だんだん風が強くなり寒さを感じるようになってきた・・・
あまりの寒さに三俣山登頂は断念、すがもり越から引き返すことにした。

下山は、鉱山道路を遠回りし、のんびり下った。


鉱山道路から長者原を見下ろす


治山工事中の鉱山道路

 

 


噴煙を上げる硫黄山


砂防ダムから見上げた三俣山

 

 赤線はGPSログ