普賢岳 《1359m・長崎県雲仙市》


【登山日】 2005年 10月 30日(Sun)
【登山口】 妙見岳駅
【ルート】 妙見岳駅(9:55)→紅葉茶屋(10:25)→普賢岳山頂(11:00〜11:30)→紅葉茶屋(11:50)→仁田峠(12:30)

 

 

普賢岳は、島原半島の中央部に位置する雲仙岳(三峰五岳)の主峰にあたる。
平成2年からの噴火によりできた平成新山を、まじかで見ることができる。

普賢岳へ登るのは、
昨年4月の登山以来2度目、前回とは逆のルートを歩くことに。


 

出発前、普賢神社前の展望所から、これから登る普賢岳と、平成新山を眺める(写真左)

仁田峠からロープウェイを利用、山肌の紅葉を
眺めながら、3分で妙見岳駅へ到着。
駅から階段を登ると、右手に妙見岳展望所が。
展望所へ向う観光客とは逆に、登山者は左の
妙見神社へ進む(写真右)





 








妙見神社から国見別れまでは、眺めの良い、
なだらかな尾根道を歩く。
左側を見下ろすと、雲仙温泉街が(写真左)
右側には普賢岳と、奥に平成新山が(写真右)
正面の国見岳中腹には、山頂を目指す登山者の
行列が見える。
国見別れから、急勾配を下り紅葉茶屋へ。
今年の紅葉は平年より遅れているが、紅葉茶屋
周辺の色付が一番良いようだ。
しばらく休憩した後、山頂を目指して登り始める。
ここからは、溶岩のゴツゴツした岩場が多い、
狭い登山道で多くの登山者とすれ違う。


30分ほどで、普賢岳山頂へ到着。
目の前に、頂上から水蒸気が立ち上る平成新山
が見える。
振り返ると、歩いてきた妙見岳や国見岳が、
眼下には有明海が綺麗に見える。
山頂も多くの登山者で賑わっていた。

下山は、紅葉茶屋からあざみ谷を通り仁田峠へ戻った。




普賢岳山頂碑と平成新山


 






紅葉茶屋周辺の紅葉